僕といた夏を、君が忘れないように。(1)

著者:国仲 シンジ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049136838

僕の世界はニセモノだった。あの夏、どこまでも蒼い島で、君を描くまではーー。  美大受験をひかえ、沖縄の志嘉良島へと旅に出た僕。どこか感情が抜け落ちた絵しか描けない、そんな自分の殻を破るための創作旅行だった。 「私、伊是名風乃! 君は?」  月夜を見上げて歌う君と出会い、どうしようもなく好きだと気付いたとき、僕は風乃を待つ悲しい運命を知った。  どうか僕といた夏を君が忘れないように、君がくれたはじめての夏を、このキャンバスに描こう。

読者のトーク・感想

評価:3点

世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。伏線の張り方を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。

評価:4点

全体的な完成度は高いのですが、設定の独自性の扱いがやや強引に感じました。もう一展開あれば説得力が増したのでは。

評価:4点

こういう作品に出会うためにラノベを読んでると思う。異世界設定の場面は反則級の可愛さでした。