薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚(1)
著者:マサト 真希
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049153033
〈薔薇姫〉と呼ばれる型破りな姫、アンジェリカは庶子ゆえに冷遇されてスラムに追放された。学者である祖父のもと文武両道に育った彼女に、ある日政略結婚の命令が下る。相手は『母殺し』と畏怖される〈氷皇子〉こと、皇国の第一皇子エイベル。しかし実際の彼は、無愛想だが心優しい美青年でーー!? 皇帝が病に伏し国が揺らぐ中、第一皇位継承権を持つエイベルを陥れようと暗躍する貴族たち。孤独な彼の事情を知ったアンジェリカは、力を合わせ華麗なる逆転を狙う! 【登場人物紹介】 ◇アンジェリカ 近年台頭してきた北の強国、ノルグレン王国の亡き前王の娘。 腹違いの姉である女王の命令により、無理やり政略結婚させられた。祖父は高名な政治経済学者。 ◇エイベル 半ば没落した南の大国、マグナフォート皇国の第一皇子。 『母殺し』と恐れられているが、実際は心優しい青年。とある事情で皇子宮に蟄居している。 第一章 逃げてやりますわよ、こんな結婚から 第二章 この結婚、ぶち壊したいんですの 第三章 せっかくのお茶会、張り切ってまいりますわ 第四章 張り合ったわたくしが、愚かでした 第五章 ダンスくらい、やってみせますわよ 第六章 勇ましいステップ、見せてさしあげますわ 第七章 殿下の真実、信じたいと思いますの 第八章 わたくしの働き、どうぞご覧になって 第九章 その同盟、喜んでお受けしますわ エピローグ
読者のトーク・感想
評価:4点
ジャンルの定石を踏まえつつも、薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚における伏線の回収具合という切り口が差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されている印象です。
評価:4点
薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚における感情描写の丁寧さは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。
評価:4点
薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚のヒロインが最高すぎる!!世界観の完成度のシーンでは推しが輝きすぎていて尊死しそうでした。グッズ化してほしいキャラNo.1です。次巻でもっとスポット当たることを願ってます!!
評価:3点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚の感情描写の丁寧さがとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!