甘く優しい世界で生きるには 5

著者:深木/だぶ竜

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040679471

謎の巨大スライムの件から一か月。 騎士団のもと、王都警備の任に就いたドイルは、突如現れた祖父ゼノと手合わせすることとなった。この日を待ちわびていたゼノは、存分に孫と武器を交えるが、槍は空を突き、刃が喉に添えられた。ドイルの成長に感銘するゼノだが、ドイルはそんな祖父の背中が少しだけ小さく見えた気がした。 そんな中、王都警備のために張り巡らせていたいくつかの情報網に、無名だが有能な薬師ゼノスという男の存在が浮上する。ゼノスの店を訪ねるドイルだが、そこにはクレア奪還の際に武器を交えた『ハルバートの男』の姿が……! クレア誘拐の真相に王都へと忍び寄る不穏な影! そしてすべての始まりであるオブザとの再会! 終わりにして始まりの第五幕!

読者のトーク・感想

評価:5点

キャラの掛け合いが絶妙すぎる。ヒロインとの関係性の場面でのセリフ回しは天才的で、スクショして保存してあります。

評価:3点

キャラクターの深みの描写が前巻に比べて薄くなった気がします。キャラの掘り下げよりアクション偏重になっているのが残念。もう少しバランスを取ってほしいです。

評価:4点

ラストの余韻の設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。

評価:5点

文体の密度と序盤の掴みの扱い方に作者の成熟を感じます。テンポのコントロールが巧みで、読者を飽きさせない構成力は特筆に値します。

評価:5点

表紙買いしたんですが大正解でした。感情描写の丁寧さの描写がすごくて、一気読みしてしまいました。もっと早く読めばよかった!