なりゆき悪女伝 縫妃は恋を繕わない
著者:佐々木 禎子/AkiZero
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040752174
苑国へ五名の妃嬪が嫁がれる日、對国の末姫・夏雲<シャーイン>の姿もあった。 輿入れでは民衆から花が手向けられるはずが、勇ましい夏雲には野草が似合うと、三叶草が投げられた。美麗で冷酷に見えるが故に「悪女だから」と噂もされた。 けれど本当は可愛いもの好きで、特技は刺繍。衣装はもちろん平たい胸を補強する肉饅頭もお手製だ。 服を脱がなければ大丈夫……と夏雲は堂々と振舞うが、かえって注目を浴び、皇帝・佩芳<ベイファン>から寵愛を受けることになってしまいーー!? 困難にも縫い針一本で挑む。大胆乙女の後宮恋愛ファンタジー! なりゆき悪女伝 ・・・005
読者のトーク・感想
評価:4点
聖女の力が覚醒し、周囲を見返していく展開にスカッとしました。旦那様との仲もより深まり、甘いシーンが増えたのも嬉しいポイント。次巻での決着に期待しています。
評価:5点
刺繍という特技を活かして後宮を生き抜くヒロインが魅力的。周囲からは「悪女」と誤解されつつも、己の技術と信念で運命を切り拓いていく姿にスカッとします。派手な魔法はありませんが、緻密な刺繍の描写と宮廷の権力争いの対比が素晴らしい作品でした。