姫騎士様のヒモ5
著者:白金 透/マシマ サキ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049151435
★アルウィンのボイスドラマ好評発売中★ ★重版続々の人気シリーズ★ 灰と混沌の迷宮都市。数多のモンスターと財宝を孕むダンジョンの鮮烈な灯り。その影には、必ず害虫が潜む。 一躍、街の英雄となった姫騎士アルウィン。一方、ヒモのマシューは以前にも増して周囲の人間から疎まれるようになっていた。しかし、光が強くなれば闇もまた然り。アルウィンの症状は着実に進行し、肌に浮き上がる黒い斑点は彼女を苛む。 そんな二人の前に現れた、マシューの死んだはずの仲間、『百万の刃』のメンバーだったナタリー。彼女のもたらす『暴風』がマシューの周りをにわかに騒がせる。一方、冒険者ギルドでは『スタンピード』収束もつかの間、ギルドマスターが一連の責任を取らされる形で突然逮捕されてしまう。だが、急な出来事には必ず裏がある。死んだやくざ者が残した隠し財産、およそ金貨百万枚。ギルドマスターは唯一、その行方を知っているというのだ。巨万の富を狙い、表社会・裏社会入り乱れる争いが水面下で勃発。加熱した争いは、孫娘のエイプリルにまで及び、マシューとアルウィンは寄る辺なき彼女を守ると決める。 しかし。街が再び混乱する最悪のタイミングで、太陽神の伝道師たちの魔手が彼らに迫ろうとしていたーー 公権力、裏社会、太陽神教。悪意に満ちた三つ巴のなかで、マシューは心優しき少女を守ることができるのか。 加速する異世界ノワールは第2部へと突入する!
読者のトーク・感想
評価:4点
シリーズを通じて姫騎士様のヒモの世界観構築が非常に丁寧で、魔法システムの独自性の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。
評価:5点
通常版も持っていますが、特典小冊子の書き下ろしエピソードが読みたくて購入。アコとルシアンの「その後」を予感させる甘いやり取りに大満足です。シリーズ完結に向けた最高の布陣ですね。
評価:3点
姫騎士様のヒモへの愛着はあるのですが、今巻のスキル成長の描写はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。
評価:4点
主人公の成長がバトルシーンの迫力に見事に反映されていて、姫騎士様のヒモは推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!
評価:4点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。姫騎士様のヒモのスキル成長の描写がとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!
評価:4点
姫騎士様のヒモにおけるスキル成長の描写は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。