蒼剣の歪み絶ちIII 正義の最果て(3)

著者:那西 崇那/NOCO

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049164718

独部由良の願いを叶えるため、彼女の《歪み》を修正した伽羅森。  だが、《歪み》は世界で繋がっている。  その修正の影響で、世界各地に甚大な被害が発生した。 「独部由良は救うべきでない命だった。そう思わないかい?」  自らが引き起こしたと言っても過言ではない凄惨な任務に赴き、伽羅森は《魔剣》ティルフィングを振り続ける。……自らの運命を破滅させる、その蒼剣を。そして、その破滅は最悪の形で訪れ──。 「そんな顔しないでください……元々……なくなっていた命ですから」   伽羅森の不幸を望む蒼剣が、彼に科す運命は。  そして彼が選ぶ“正義”。その最果てにあるものは──。

読者のトーク・感想

評価:4点

蒼剣の歪み絶ちIII 正義の最果て(3)、最高でした。特に第3章の展開には驚かされました。

評価:5点

ついに完結(?)の第3部。正義の在り方を問う重厚なテーマが、主人公の過酷な決断を通して描かれていて鳥肌が立った。ダークファンタジーとして非常に完成度が高く、ラストシーンの静寂がいつまでも心に残る名作。

評価:3点

蒼剣の歪み絶ちIII 正義の最果て(3)、最高でした。特に第4章の展開には驚かされました。

評価:4点

救いのない展開が続く中で、唯一の希望を見出す構成が素晴らしい。アクションシーンの筆致も鋭く、剣戟の音が聞こえてくるようだった。この作者の描く「絶望」は美しさすら感じる。