新約 とある魔術の禁書目録(14)

著者:鎌池 和馬/はいむら きよたか・鎌池 和馬/はいむら きよたか

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784048655071

異能の力を全て打ち消す右手『幻想殺し(イマジンブレイカー)』 VS負の想念で全てを消し去る『理想送り(ワールドリジェクター)』! 「やあ、幻想殺し」 「だとすると、アンタは理想送りか?」 世界を意のままに、何万回でも塵にすることができる真性の『魔神』達。そんな無敵の存在らを、一瞬で消し去る少年がいた。 少年は『どこにでもいる平凡な高校生』にして、しかし同時に最大最悪の『理想送り』を右手に宿す存在。それは『新たな天地を望むもの』を全て消し去る、恐るべき力だった。そして、もう一人の『どこにでもいる平凡な男子高校生』上条当麻の右手に宿る『幻想殺し』と、表裏一体の存在でもあった。 「幻想殺し。ぼくは『魔神』に用がある。ぼくをこんな風にした『魔神』達に」 「それはお前の事情だろ。俺達には関係ない」 少年二人は、学園都市の暗闇で対峙した。 互いに譲ることができないもののために。 この勝負の鍵を握るのは、レイヴィニアとパトリシア、二人のバードウェイ姉妹で……!? 極大のイレギュラー同士が、ついに激突する……!

読者のトーク・感想

評価:4点

日常シーンの温かさの場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。

評価:2点

バトル描写の描写が前巻に比べて薄くなった気がします。キャラの掘り下げよりアクション偏重になっているのが残念。もう少しバランスを取ってほしいです。

評価:4点

文体の密度と序盤の掴みの扱い方に作者の成熟を感じます。テンポのコントロールが巧みで、読者を飽きさせない構成力は特筆に値します。

評価:5点

最初の数ページで引き込まれました。異世界の設定がとにかくカッコよくて、主人公に感情移入しまくりです。シリーズ全部揃えたい。

評価:4点

表面的なストーリーの裏にキャラクターの深みというテーマが一貫して流れている。この作品は何気ない日常描写にも意味が込められており、考察のしがいがあります。