鬱金の暁闇(27)
著者:前田珠子
レーベル:集英社
ISBN:9784086018951
全ての生命を侵食し、無き者にする怪物・穢禍。増殖を繰り返し、その粘液状の形態は腐肉の海としてラスと女皇の眼下一面に広がる。創造主は何の意図で忌み嫌うより価値のないはずの穢禍を作ったのか?その答えを示すかのように腐肉の海に一つの金属板が浮かんでいた。ラスの魅了眼がそれを発見。二人は一旦休戦し、その金属版に刻まれている文字を確認するために腐肉の海へ迫り行く!!
読者のトーク・感想
評価:5点
伏線の回収具合を軸にシリーズ通しで読み直してみると、ある一貫したテーマが浮かび上がってきます。作者が意図的に設計したものなのか偶然の産物なのか判断しかねますが、どちらにせよ面白い。
評価:4点
気軽に読み始めたつもりが、文体のテンポのあたりから一切本を置けなくなりました。こんなにはまるとは思っていなかった。電子書籍でも紙でも両方欲しくなるレベルです。
評価:4点
推し成分たっぷりの一冊でした。世界観の完成度の見せ方が上手くて、キャラへの愛着がますます深まりました。続きを読むのが楽しみすぎて今から禁断症状が出そうです。