現実主義勇者の王国再建記(16)
著者:どぜう丸/冬ゆき
レーベル:オーバーラップ
ISBN:9784824000651
この「終焉」は避けられないーー 全世界を揺るがした「精霊王の呪い」騒動から二年。 ソーマが統治するフリードニア王国は来たる争乱に備えて着実に国力を高めていた。 一方でフウガ率いるハーン大虎王国は勢力拡大を進め、ルナリア正教皇国に加えて傭兵国家ゼムをも支配下に置く。 かくして強力な戦力を手に入れたフウガは、人類最大国家であるグラン・ケイオス帝国に宣戦を布告する。 この事態に介入すべきか悩むハクヤ。 王国の利を図るならフウガとの敵対を避け、帝国の盟友を見捨てるべきであった。 そして決戦の火蓋が無情にも切られーー。 革新的な異世界内政ファンタジー、第16巻!
読者のトーク・感想
評価:3点
読み終わって最初にやったのがソーマの名前で検索することでした。行政改革を断行するソーマの演説が衝撃すぎて。国家再建の設定も独特で好きです。
評価:3点
表面的なストーリーだけでなく、感情描写の深さの裏に込められたメッセージが面白い。伏線の拾い方が丁寧です。
評価:5点
世界観の設定を深く理解すると、感情描写の深さの場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。
評価:5点
三権分立という設定を軸に考えると、ソーマのリーシアとの政務を共にこなす場面での振る舞いに別の意味が見えてきます。現実的な国家運営の面白さとの関連で再読すると発見が多い。
評価:3点
行政改革を断行するソーマの演説の場面、ずっと頭から離れない。アイーシャのあの表情が目に浮かんで…。現実的な国家運営の面白さが好きな人は絶対ハマります。