異世界で猫に転生したおれ、最凶傭兵団に拾われる
最新刊:1巻(2026年7月24日発売)
著者:イイチコタツシ
平凡な人生を送る佐藤有太は、轢かれかけた猫を庇い……目が覚めたら、猫に転生していた。 しかも、目の前はどこまでも続く雪林で、寒さと空腹が襲いかかる。 早く媚を売る人をみつけなければ……と彷徨っていた彼が出会ったのは、屈強な大男ヴァルドだった。 だが、どうやらこの世界には猫が存在しないらしく、未知の魔獣と判定され、早速大ピンチに!? 子猫の無防備な可愛らしさに警戒を解いたヴァルドは、彼が率いる傭兵団《黒鉄の鉤爪》の元に、「アル」と名付けたその子猫を連れて帰る。 拾ってもらった恩を返すため、団のみんなの悩みを解決しようと誓うアル。 最初は警戒していた強面の傭兵団員たちも、いつしかふわふわの毛玉に陥落していく! 小さな子猫が最凶傭兵団の一員になるまでのほんわか幸せで温かい、絆の物語。 序章 第1章 《黒鉄の鉤爪》 団長ヴァルド 第2章 急報 第3章 魔獣襲来 第4章 治癒の奇跡 終章
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:4点
この世界には猫が存在しない、だから未知の魔獣として警戒される。転生ものでこの一手を思いつくのは強いよ。おかげで「かわいい」が読者にしか通じない状態から始まって、ヴァルドたち黒鉄の鉤爪の面々が一人ずつ陥落していく過程がちゃんとドラマになってる。恩返しのために団の悩みを解決する、という動機づけも猫の身体でできる範囲にきちんと収まってるのが良かった。魔獣襲来のあたりで急に戦記の顔になるのは好みが分かれそう。