悪役御曹司の勘違い聖者生活

著者:木の芽

タグ:ファンタジー成り上がり俺TUEEEハーレム

「俺の覇道はここから始まるーー!」  悪徳領主として名高いヴェレット家の長男ーーオウガ・ヴェレットは転生者である。人の良さから前世で割を食ってばかりだった彼は、これを機にやりたい放題の悪役御曹司ライフを謳歌することに。それからオウガは一切の妥協なく、野望の実現に向けて『横暴』の限りを尽くした。  武力が欲しい。追放された女騎士団長を騙して手駒に加えよう。ハーレムが欲しい。いじめられている平民の女子を助ければ首を縦に振るはずだ。裏社会で暗躍も悪くない。とりあえず悪いやつを絞め上げよう。コネも大事だな。魔法学院に入学して無双だ。こうして、実家の権力(+努力)でやりたい放題の毎日! のはずだったのに…… 「「「さすがです! オウガ様!」」」  ……『傍若無人な振る舞い』をしてるだけなのになんで勝手に評価が上がっていくんだ!  --しかし、オウガはまだ知らない。その評価が本人でも制御不能なものとなっていくことを。  勘違いの行き着く先は勝手に聖者認定? 悪役御曹司の勘違いの勘違い聖者生活、開幕!

読者のトーク・感想

評価:5点

本人の意図とは裏腹に聖者として祭り上げられる様が本当に面白い。勘違いの連鎖が国家レベルにまで拡大していくスケール感とテンポの良さが抜群。

評価:4点

勘違いからくる「聖者」としての評価と、本人の「悪役」であろうとする言動の乖離が相変わらず面白い。4巻ではついに隣国にまでその名が届き、事態がさらに複雑化してきました。あのラストの王立アカデミーの介入は予期せぬ展開。

評価:4点

悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の…における婚約破棄後の展開は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:4点

やりたい放題が「聖者」として崇められていく勘違いコメディ。3巻は国際レベルの勘違いに発展。安定の面白さ。

評価:4点

悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の…はフラグ回収の上手さを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。

評価:3点

面白いのは確かですが、悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の…の婚約破棄後の展開の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。