男女比
著者:三藤孝太郎
強引で、それでいてどこかーー希うようなキス。 その時の××の表情を見て俺はようやく気付いた。 --どちらが今、“上”にいるのか。 他のライバルたちの影も見えてきて、重い感情をさらに拗らせる彼女たち。その中に新たに参戦するのは、将人の家庭教師先のJK、清楚系文学少女の汐里。実は彼女のウラの顔は、将人にデュフる陰キャオタクだった……!? 『人に優しくする』ことが当たり前な将人の無自覚な優しさを切り崩す、“わからせ”るキスをするのは一体誰だ!? JC、JK、JD、OL、全世代そろい踏みで迎えるヒロインダービー第2弾!
読者のトーク・感想
評価:5点
5巻まできても主人公の無自覚ド鈍感っぷりは健在。ヒロインたちの愛が重すぎて、ラブコメというよりちょっとホラー味を感じるのがこのシリーズの醍醐味。
評価:4点
いわゆる逆ハーレム的な逆転世界ものだが、ヒロインたちの愛が本当に重くて良い。主人公の鈍感さが適度なスパイスになっている。イラストの表情の描き分けが素晴らしく、視覚的にも満足度が高い。
評価:4点
ヒロインたちの「激重感情」の描写が本当に重くて最高。無自覚な主人公に振り回される彼女たちの表情の変化が丁寧に描かれており、ハーレムものの中でもキャラの深掘りが際立っている。
評価:2点
男女比1:5の世界でも普通に生きられると…、嫌いではないのですが主人公の鈍感っぷりのテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。
評価:4点
3巻。男女比の不均衡による歪んだ価値観がさらに加速。ヒロインたちの「激重感情」がもはや可愛いの領域を超えて狂気に片足を突っ込んでいますが、主人公がそれを無自覚に受け流していくシュールさが癖になります。今回は合宿編ということで、四方八方からの包囲網に笑いつつも戦慄しました。
評価:5点
毒草を煎じて薬を作る描写が非常に本格的。植物学的な知見に基づいた解説があり、フィクションながらもリアリティを感じさせる。後宮内の微量な毒による暗殺計画を見破るミステリー要素も質が高く、読み応え十分。
評価:5点
男女比1:5の世界でも普通に生きられると…のラブコメのテンポ、改めて読み返すと前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。
評価:3点
主人公の成長がギャップ萌えの演出に見事に反映されていて、男女比1:5の世界でも普通に生きられると…は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!
評価:5点
シリーズを通じて男女比1:5の世界でも普通に生きられると…の世界観構築が非常に丁寧で、すれ違いの切なさの描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。