レオ・アッティール伝I 首なし公の肖像(1)
著者:杉原 智則/岡谷
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784048651967
西のアリオン王国、東の聖ディティアーヌ連盟と二つの大国に挟まれたアトール公国。その第二公子、レオ・アッティールはアリオンへ人質同然で送り出され、辺境の太守のもとで武芸と学問に励んでいた。 そして時代は転換点を迎える。 アトールと接する中立勢力・コンスコン寺院とアリオンの関係が悪化したのだ。アトールからの援軍パーシー、コンスコンの僧兵カミュ、僻地から来た傭兵クオンは協力して迫りくるアリオンの軍勢に対抗しようとする。その戦いの最中、三人とレオは運命の出会いを果たすーー。
読者のトーク・感想
評価:5点
ラノベはあまり読まないんですが、これはすごく読みやすかったです。主人公の成長の部分が特に印象的で、続きが気になってしょうがないです。
評価:2点
文章力は申し分ないのですが、終盤の怒涛の展開の活かし方が勿体ない。ポテンシャルはあるだけに中途半端な消化がもどかしいです。
評価:5点
作者が終盤の怒涛の展開に込めたテーマ性は一読では気づきにくいが、二読目で全体像が見えてくる構成になっています。伏線の密度がこのジャンルにしては異様に高い。
評価:4点
日常シーンの温かさの設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。