キマイラ = Chimera. 16
シリーズ:キマイラ
著者:夢枕獏
レーベル:朝日新聞出版
ISBN:9784022760296
伊豆山中。グリフィン、猛宗元を相手に死闘を繰り広げる大鳳吼と九十九三蔵。超人的な異能の老人らの意外な正体も明らかに。ルシフェル教団に続き、中国政府プロジェクト関係者も「キマイラ」の謎を追って伊豆へ。絢爛たる伝奇大河シリーズ「呪殺変」が幕を開ける。
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
十六巻。伊豆の山中でグリフィン相手に吼と三蔵が殴り合ってるだけで満足してしまう自分がいる。ルシフェル教団に加えて中国政府のプロジェクトまで出てきて、キマイラの謎が国家の話へ膨らんでいくのに、描かれるのは結局あの二人の内側の獣の理屈だけ、という配分が変わってないのが凄い。呪殺変の幕開けとしては上々。ここまで来ると完結を待つというより、続いていること自体を確かめに読んでる