さよなら、英雄になった旦那様 〜ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが……〜2
シリーズ:さよなら、英雄になった旦那様
著者:遠雷
ISBN:9784046853301
聖剣を手にし、聖騎士となった夫エリオットに離縁されたフローラ。 失意の果てに、元騎士のギルバートや鍛冶師のドルフ夫妻と出会い、共に旅に出るなかで少しずつ居場所を見つけていく。 だが、辿り着いたジエメルド公爵領で一行を待ち受けていたのはーー大量の不死魔獣と、王国を揺るがす黒き策謀の影だった。迫る脅威を討ち払うため、フローラたちは一転、王都への旅路を急ぐ。 一方、エリオットは未だ弱まりゆく聖剣の打開策を見出せずにいた。焦りと困惑が募るなか、アグレアス主催の王都観覧討伐で、数多の観客の下、彼は再び不死魔獣に挑むことになるが……。 種々の想いは、誘われるように王都闘技場へーーそして、祝福の下、ついに因縁は決する。これは、人々の祈りが奇跡となって、その優しさで世界を照らす物語。 第一章 人と人を結ぶもの 第二章 崩れ行くもの、あがくもの 第三章 ジエメルドの過去と特製スープ 第四章 王都の落日 第五章 造船 第六章 王都へ 第七章 観覧討伐 第八章 狂乱の中で 第九章 反撃の蔦 第十章 交錯するもの 第十一章 悔いる者、嘲笑う者 第十二章 言祝ぎ 第十三章 祝福の霹靂 第十四章 未来を紡ぐ祈り
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
祈ることしかできなかったはずのヒロインが、自分の足で立ち上がる姿に感動。旦那様側の葛藤も描かれていて、より物語の奥行きが増した印象。挿絵の美しさが、物語の儚さを際立たせています。
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
2巻。旦那様が英雄になってしまった後の、夫婦のすれ違いと再構築の話。役立たずと言われた妻の秘められた力が、少しずつ旦那様を救っていく展開に涙。二人の不器用な愛が切なすぎる。