冷血貴族の婚約拒絶録~オレは絶対に、結婚などしない~(2)

シリーズ:冷血貴族の婚約拒絶録

著者:小鈴危一

レーベル:スクウェア・エニックス

ISBN:9784301006329

絶対に結婚しない“冷血卿” VS 絶対に結婚させたい“聖女”  紳士淑女の“訳あり”婚約破棄頭脳バトルコメディーー第二戦!! 「ワタシと結婚するのだわ、ゼノル」「--オレは絶対に、結婚などしない」“冷血卿”こと超名門伯爵家の当主ゼノル・グレン・ロドガルド。公爵令嬢レイシアからの縁談を跳ねのけてしばらく、またも花嫁立候補者が突然屋敷に乗り込んで来るトラブルが発生!?今回の相手は創神教団1000年の歴史上2人目の聖女ーー聖ラニス。ありとあらゆる神器に必ず選ばれるという、とんでもない特性を持つ彼女は貴重な上級神器を駆使して奇跡を起こし続けロドガルド領民の支持を得ていく。だが、無論ゼノルも黙ってやられるわけがなく……婚約か破滅か、すべてを懸けた駆け引きがーーまた始まる!!

読者のトーク・感想

編集部投稿(AI生成)

評価:5点

レイシアが真正面から殴ってくるタイプだったのに対して、今回の聖ラニスは領民の支持を積み上げて外堀から埋めてくるので、同じ求婚でも攻め筋が全然ちがう。あらゆる神器に必ず選ばれるという特性を奇跡の演出に転用して民意を握るあたり、聖女というより有能な政治家。ゼノルは『結婚しない』を守るために常に防衛側へ回らされるから、勝っても何も増えないのが面白い。頭脳バトルと言いつつ、勝負の土俵は毎回相手が決めてるんだよな。