Fate/strange Fake(3)
著者:成田 良悟/TYPE-MOON/森井 しづき
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784048657631
偽りの聖杯戦争を生贄として、本物の聖杯戦争を呼び起こす。それが黒幕たちが執り行った大掛かりな仕掛けだった。 偽りの聖杯戦争最後のサーヴァントにして真なる聖杯戦争の一柱となる英霊、謎の『セイバー』の召喚を皮切りに、真なる英霊の六柱がスノーフィールドの地に続々と出現する。最強の英霊ギルガメッシュと 互角に打ち合う『アーチャー』、黒幕の一人ファルデウスが召喚した『アサシン』、そしてフランチェスカが雇った若き傭兵・シグマが召喚してしまった"エクストラクラス"。 だが、シグマはまだ知らない。彼が呼び出したモノが、英雄とも神魔の類とも表しがたい、一際異常な『現象』であるという事を。雇い主の好奇心を満たす為の不確定要素でしかなかった彼が、最大のイレギュラーとして戦いに巻き込まれることも…。 開戦の日の夜明け。スノーフィールドという歪な戦場に、全てのピースが揃おうとしていた。最後に組み上げられる絵の完成図すら、誰一人想像できぬままに。
読者のトーク・感想
評価:3点
世界観の完成度は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。
評価:4点
推しキャラのキャラクターの魅力への絡み方が今巻も完璧でした。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!
評価:5点
作品全体を俯瞰したとき、文体のテンポが一貫したテーマとして機能していることに気づきます。表面的な娯楽性の奥に構造的な骨格があり、それが長期シリーズとしての安定感を生んでいます。