偽装婚約、謹んでお受けいたします 不器用な御曹司と紡ぐ恋は倫敦で花開く
最新刊:偽装婚約、謹んでお受けいたします 不器用な御曹司と紡ぐ恋は倫敦で花開く(2026年7月15日発売)
著者:あかこ
1900年代初頭、倫敦。日本の没落令嬢・爽子は、偽の婚約者と共に遠い異国の地に降り立った。 家族を支えるため、何でも屋を営む爽子の元に舞い込んだ「英国での偽装婚約」の依頼。英国貴族の御曹司・セドリックを望まぬ婚約から助けるため、偽の婚約者として海を渡った爽子だが、待っていたのは言葉も文化も違う異国の厳しい洗礼だった。 しかし、持ち前の明るさで困難すらも楽しむ爽子は、閉鎖的な英国上流社会に新風を吹き込み、セドリックと家族の確執をも解いていく。そんな姿に、最初こそ期間限定の関係と思っていたセドリックも次第に惹かれていきーー。 英国貴族の御曹司と運命を変える、国境を越えたシンデレラロマンス開幕! ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 花村爽子(はなむら・さわこ) 没落した家を支えるために何でも屋を営む没落令嬢。とある目的のために渡英を画策していたところ、偽装婚約の依頼を受けた。明るく前向きな性格で、どんな壁も笑顔で乗り越える。 セドリック・エヴァンズ 英国貴族の御曹司。家族との確執から日本に逃げてきていたが、勝手に決められた婚約を破棄するために爽子とともに帰国することに。性格はやや捻くれているが、愛するものには一途。
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
1900年代の倫敦で、日本の没落令嬢が「何でも屋」として偽装婚約を請け負う、という入口がまず良い。爽子が持ち込むのが財産でも身分でもなく仕事としての誠実さなので、上流社会の壁の壊し方が根性論にならずに済んでる。セドリックが日本に逃げていた過去も、婚約破棄のために帰国するという動機とちゃんと噛み合ってる。ただ家族の確執が解けるくだりは駆け足で、もう一悶着ほしかった。異国の洗礼の描写が具体的だっただけに惜しい。