死亡遊戯で飯を食う

著者:鵜飼有志

タグ:ホラー学園・青春

【久追遥希(『ライアー・ライアー』)&三河ごーすと(『義妹生活』『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』)解説収録!】 〈キャンドルウッズ〉から三ヶ月。私・幽鬼はプレイヤーに復帰した。 足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム〈スクラップビル〉。 高飛車なお嬢様のプレイヤー、御城に困らされながらも、私はゲームをこなす。 ーーそれから時は過ぎ、私は三十回目にさしかかる。 〈三十の壁〉。 三十回辺りのゲームで、プレイヤーに不幸がたたみかけるという業界の〈呪い〉。 その影響か、あるいはそれを気にするせいか、私は調子を落としていた。 そんな私に、さらに近づく影がひとつーー 「このゲームを潰す、お手伝いをしてほしいのです」 あるときは廃ビルを探索し、またあるときは風呂場で札の争奪戦。 そうして今日も私はーー死亡遊戯で飯を食う。

読者のトーク・感想

評価:5点

相変わらずのデスゲーム描写の解像度。主人公の冷静な状況分析と、ギリギリの生存戦略がたまらない。

評価:3点

死亡遊戯で飯を食う。におけるグルメ描写の丁寧さは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:5点

6巻。今回のゲームは『双六』をベースにした心理戦。運要素をいかに論理と度胸でねじ伏せるか、幽鬼の思考プロセスが研ぎ澄まされていて痺れます。他プレイヤーとの共闘と裏切りのバランスも絶妙で、デスゲームものとしてのスリルが一切衰えない。シリーズ最高潮の緊張感でした。

評価:4点

異世界グルメの発想の設定は面白いのに、死亡遊戯で飯を食う。では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。

評価:4点

4巻。閉鎖環境での極限サバイバルが描かれ、幽鬼の冷徹な生存戦略がより際立っています。今回は協力プレイが不可欠なルールでありながら、常に背後を警戒しなければならない緊張感が心地よい。デスゲームを『日常』として淡々とこなす狂気が、文体からも伝わってきます。

評価:4点

死亡遊戯で飯を食う。は食材のこだわりを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。

評価:4点

5巻。デスゲームを「職業」として淡々とこなす幽鬼のストイックさが相変わらず際立っています。今回のゲームはルール設定が非常に意地悪で、心理的な駆け引きが重要になる展開。生き残るための冷徹な判断と、時折見せる執着の対比が熱い。ただ、物語の構造上、キャラの入れ替わりが激しいので推しを見つけるのが大変(笑)。

評価:5点

6巻。極限状態の心理戦が凄まじい。幽鬼の生存戦略が洗練され、デスゲームとしてのシビアさが一切ブレない。

評価:5点

幼馴染の女の子が、実は自分のことをずっと好きだったという事実に気づく瞬間が丁寧に描かれています。二人の微妙な距離感の変化が、繊細な筆致で表現されていて素晴らしい。

評価:5点

死亡遊戯で飯を食う。の食べるシーンの臨場感のシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。

評価:4点

4巻。今回は山岳地帯でのサバイバル。環境そのものが牙を剥く中、いかに冷静にリソースを管理し、他者を出し抜くか。幽鬼の生存本能の鋭さが光ります。デスゲームの裏側にある運営側の意図も少しずつ見え隠れし始め、シリーズを通しての謎への期待感も高まりました。

評価:5点

死亡遊戯で飯を食う。の料理描写のリアリティ、改めて読み返すと前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。