侯爵令嬢は手駒を演じる
著者:橘千秋
タグ:ファンタジー
侯爵令嬢のジュリアンナは『完璧な淑女』と呼ばれる一方、大きな秘密を抱えている。 実は普段の姿は、趣味で演じている役に過ぎない虚構の仮面ということーー。 そんなある日、エドワード王子から「俺の手駒になってよ」と命じられ!? 断ってはみたものの、幼い頃のある“出来事”のため、ジュリアンナには拒否権がなく……。 願いを聞くのは一回だけ…ならば完璧に演じきってみせましょう! 演技派令嬢と理想の王子様(鬼畜)の痛快ファンタジー、第一幕開演!
読者のトーク・感想
評価:5点
ついに8巻!第一部完結とも言える怒涛の展開でした。主人公がこれまで仕込んできた「手駒」たちが一斉に動き出す盤面の制圧感は圧巻。政治劇と心理戦の極致とも言える一冊。
評価:5点
王太子派と第二王子派の泥沼の権力闘争の中で、自らは手駒のフリをして実権を握っていく主人公の冷徹さが素晴らしい。あのキャラクターの裏切りは完全に予想外でした。
評価:5点
6巻目にして盤面が大きく動き出しました。主人公が『手駒』として振る舞いながらも、実際には全てをコントロールしている冷徹さが格好良い。信頼していたキャラの裏切りもあり、息つく暇もない展開でした。
評価:5点
7巻にしてついに王家を巻き込んだ大掛かりな盤面が完成。ネタバレですが、彼女が自ら「捨て駒」になるフリをして敵の懐に潜り込んだ中盤の心理戦は、シリーズ最高峰の知略でした。
評価:4点
5巻は王宮内の権力闘争がメイン。ヒロインが「手駒」として振る舞いながらも、実は盤面を支配している様が痛快です。恋愛要素は薄めですが、その分知略戦を存分に堪能できる構成になっています。