変人のサラダボウル
著者:平坂読
おもしろさ全振りの群像喜劇、第2弾登場! 異世界の姫サラと女騎士リヴィアが岐阜に転移してきて早一ヶ月。 探偵の仕事を通じて友達や知り合いも増え、楽しい毎日を送るサラ。 惣助はそんなサラを学校に通わせられないかと、弁護士のブレンダに相談するのだが……。 一方、相変わらずホームレス生活を送るリヴィアも、宗教家の皆神望愛やキャバ嬢のプリケツ、チンピラのタケオなど怪しげな人々と再会してしまうのだった。 本格的にカオスになっていく人間模様の先に、果たして何が待つのかーー。 平坂読×カントクが放つ、予測不能の群像喜劇第2弾、面白さ全振りで登場!
読者のトーク・感想
評価:5点
岐阜が神話になると言い出した時点でもう勝ち。実際にやっているのは惣助の所帯じみた恋愛模様、リヴィアの相変わらずの日銭稼ぎ、友奈が厄介ごとに沈んでいく積み重ねで、群像喜劇の当たり前さを崩さないまま二年分の時間を通してきた。異世界人が現代に落ちてくる話は掃いて捨てるほどあるけど、生活圏の狭さで受け止めた作品はそう多くない。完結してもあの県のどうでもいい日常は続いてる気がする
評価:5点
8巻になっても群像劇の面白さが全く衰えない。サラの探偵業とリヴィアのヒモ生活が奇妙に交錯し、岐阜のディープな描写がスパイスとして完璧に機能している。相変わらず笑いっぱなしだった。
評価:4点
変人のサラダボウルへの愛着はあるのですが、今巻の物語の構成はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。
評価:5点
岐阜の日常に溶け込む異世界人たちの群像劇。今巻も皮肉の利いた社会風刺と、サラたちの無邪気な行動のギャップが素晴らしい。特に惣助の探偵パートでの絶妙な立ち回りが光る。キャラ立ちが完璧。
評価:4点
6巻。相変わらずの群像劇としてのキレが素晴らしい。探偵、異世界人、弁護士、宗教家…一見バラバラなキャラクターたちが、岐阜という舞台で絶妙に交錯する様は圧巻です。今巻は特にリヴィアの浮世離れした行動が社会の盲点を突くような展開が多く、コメディの中に鋭い社会風刺を感じました。
評価:5点
変人のサラダボウルにおける伏線の回収具合は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。
評価:5点
変人のサラダボウルのヒロインが最高すぎる!!感情描写の丁寧さのシーンでは推しが輝きすぎていて尊死しそうでした。グッズ化してほしいキャラNo.1です。次巻でもっとスポット当たることを願ってます!!
評価:5点
変人のサラダボウルは伏線の回収具合を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。