手札が多めのビクトリア4
シリーズ:手札が多めのビクトリア
著者:守雨
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784046602237
凄腕の元工作員ビクトリアは賢い娘ノンナや誠実な夫ジェフリーと幸せな日々を送っていた。アシュベリー王国では、他国から多くの人が来ると予想される戴冠式が控えており、ビクトリアとノンナは他国の人との接触を避けるためランダル王国へ一時避難する。ランダル王国では、ノンナの友人であるエリザベス家と行動を共にするが、通訳が失踪したため急遽ビクトリアが通訳を務めることに。そんな時、彼女は工作員時代の上司であるランコムに再会してしまう。帰国後、失踪した通訳の件であらぬ疑いをかけられ拘束されるビクトリアだが、その裏には自身の過去が関わっていてーー。ビクトリアは過去を清算すべく、愛する夫ジェフリーと共に黒幕に迫る。家族と幸せな未来のために自分らしく暗躍する、元工作員の人生修復物語、第四弾!
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
元工作員の過去清算を、単独無双じゃなく夫のジェフリーと一緒にやらせるのがこのシリーズの誠実なところだと思う。通訳として急に駆り出された先で昔の上司ランコムに出くわす流れも、彼女の技能が家族との生活とそのまま地続きだという見せ方になってる。拘束されてからの反転はやや急ぎ足だけど、ノンナの賢さで最後まで持っていった。