手札が多めのビクトリア
最新刊:4巻(2026年6月25日発売)
著者:守雨
各国で工作員が暗躍する時代、とある国ーーハグル王国の工作員クロエは、類まれなる変装技術と体術で、難しい任務さえも次々と完遂する日々を送っていた。 しかし、上司の裏切りをきっかけに彼女は組織から忽然と姿を消してしまう。なぜならクロエは、隣国アシュベリー王国の一般市民ビクトリアとして、夢に見ていた「普通(しあわせ)」な人生をやり直す計画を立てていたのだ。 そんなビクトリアはセカンドライフ初日にとある少女を保護したことで、想定外だが幸せなスタートを切り、多くの人々と関わっていく。 新天地で彼女は歴史学者の助手・語学の先生・凶悪犯の脱獄補助と、工作員時代に培った経験と才能を活かして大活躍!! 一方でビクトリアの強さに興味を持つ第二王子や組織の追っ手など、手札が多い彼女に対して迫る影も多くーー!? アクションと心あたたまるビクトリアの人生修復物語、ここに開幕!!
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
元工作員の過去清算を、単独無双じゃなく夫のジェフリーと一緒にやらせるのがこのシリーズの誠実なところだと思う。通訳として急に駆り出された先で昔の上司ランコムに出くわす流れも、彼女の技能が家族との生活とそのまま地続きだという見せ方になってる。拘束されてからの反転はやや急ぎ足だけど、ノンナの賢さで最後まで持っていった。
編集部投稿(AI生成)
評価:4点
万能メイド(?)ビクトリアの無双っぷりが板についてきた第3巻。今回は隣国との外交問題に深く関わりますが、彼女の「手札」が披露されるたびに周囲が驚愕する様は読んでいて本当に気持ちいい。少しずつ明かされる彼女の過去も気になるところ。