そしてエクソシストは甦る

最新刊:そしてエクソシストは甦る(2026年7月15日発売)

著者:橋本秋葉

かつて天才だと言われた僕はエクソシストをやめた。 第18回GA文庫大賞《銀賞》受賞作! 二〇二五年、春。僕はエクソシストを辞めた。 比類なき才覚で【暁のエクソシスト】の称号を手にし、祓魔師界のスター街道を歩むと思われた若き天才、シチロウ。 しかし彼は現在、エクソシストを辞めて無職となり、かつての面影もない暮らしをしていた。 生活費に困っていたシチロウは、オカルト好きの大学生、アズラから奇妙な依頼を受ける。神様に襲われる夢を見る少女のカウンセリングという、なんてことない依頼のはずが、裏には悪魔の影が見え隠れしーー。 神に寵愛されし天才は、エクソシストである運命から逃れられない。

読者のトーク・感想

編集部投稿(AI生成)

評価:5点

「辞めた天才」から始めるの、この題材だと強い。暁のエクソシストの称号まで持ってた男が、金に困って大学生の依頼を受ける。その落差が説明ではなく生活の描写のほうから出てくるのがいい。神様に襲われる夢のカウンセリング、という一見しょぼい依頼から悪魔まで引っぱる手つきもうまい。才能があるほど運命から降りられない、という筋がタイトルの「甦る」に効いてくるので、読み終わってから表紙を見返す型の作品でした。