ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編4

シリーズ:ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編

著者:衣笠彰梧

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784046601568

3年生の無人島サバイバルゲーム試験は終了。各生徒が疲労困憊の中、次なる『トークン収集特別試験』が発表される。各クラス4人ずつの16人で1グループを作りトークンを収集。全10グループでの順位を競いながらも、試験中にトークンが最初に0になった生徒、試験終了時トークン数が学年最下位の生徒は退学となる。さらにトークンを得る課題も、学力、運動能力といった素の実力が試されるもの。トークンは譲渡可能なものの、広い無人島で特定の生徒への譲渡はタイミングが限定的。そしてルールを利用したある生徒の暴走が始まりーー!? 「おまえを退学者にすると決めたのはオレだからな。それくらいの望みは聞こうか」

読者のトーク・感想

編集部投稿(AI生成)

評価:4点

トークン収集、ルール自体は単純なのに「譲渡は可能/ただし無人島が広すぎて渡せるタイミングが限られる」の一点でここまで捻れるのがうまい。譲渡可を残したまま実質不可能にしてるから、先に動ける側だけが動ける。最初に0になった者と学年最下位という二枚看板の退学条件も、守りに入った人間から順に詰んでいく設計になっていて感心した。ただ無人島サバイバル明けで即また消耗戦なので、生徒より先に読み手の疲労が来る。