魔王討伐後の世界に勇者なんていない
最新刊:2巻(2026年5月1日発売)
著者:紺野千昭
「お前が死ぬか、私を殺すかーーさあ、選べっ!!」 人類と魔族による『百年戦争』が人類の勝利で終結して一年。 人間軍占領下となった魔族の都市『グレイレイクシティ』に女騎士・セイラが赴任する。 そこで、彼女が命じられたのは魔族マフィアが秘匿するとされる戦争を終わらせた大量破壊兵器『明けの落陽』の捜索と回収。 だが部下の裏切りにより売られることになったセイラは、闇商人・リュカに助けられ彼の奴隷として生きることに! 裏社会で触れてはいけない人物と恐れられるリュカの元で生活をするセイラ。 ある日、彼が『明けの落陽』を世界から消滅させようとしているのを知るが、 そこには『百年戦争』の過去を未だ引きずる彼の決意が隠されていてーー!?
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:5点
戦争が終わったのに兵器だけ残ってるという、一番現実的な後始末をやってるのが好き。明けの落陽を潰して回る筋に、抹消されたはずの元大佐が率いる反魔族ゲリラを重ねてくるのがうまくて、勝った側の残骸のほうが厄介という理屈が最後まで通ってる。聖白百合女学園に入ったら女学生が今も戦時中の生活を続けていて、シスターが見張ってるという画がとにかく不気味。セイラが単身で潜る必然もちゃんとある。タイトルの意味が2巻でさらに重くなった。
編集部投稿(AI生成)
評価:4点
魔王が倒された『その後』を描く物語。平和になった世界で行き場を失った元勇者一行の葛藤がリアル。魔法が技術に代わられつつある時代の移り変わりが上手く描かれている。