泥船貴族のご令嬢
最新刊:2巻(2024年6月1日発売)
著者:江本マシメサ
叔父の策略に嵌められて幼い弟と一緒に処刑されてしまったグラシエラ。しかし、次に目が覚めると5年前に時間が巻き戻っていた。このままでは叔父に再び家を乗っ取られてしまうと考えたグラシエラは、貴族家の財産を一時凍結して、弟と外国で身を潜めることにする。 グラシエラは「ララ」、弟のフロレンシは「レン」と名乗り、母子であると偽ることで叔父の手から逃れたふたり。蜘蛛妖精ガッちゃんの力も借りながら、後見人となってくれた侯爵夫人デルマの家で、ふたりの穏やかな暮らしが始まった。 しかし、外国生活2日目にして、自分が人妻であると説明しているにもかかわらず、ララに興味を寄せてくる銀髪騎士リオンが現れて……!? 大切な人を守りたい想いが紡ぐ人生やり直しファンタジー、ここに開幕!
読者のトーク・感想
編集部投稿(AI生成)
評価:4点
設定がかなりシビアで驚きました。没落し、泥船から逃げ出すような状況で、弟を守るために「母親」になりすますヒロインの覚悟が凄まじい。隣国での生活も一筋縄ではいかず、しぶとく、泥臭く生き抜こうとする生命力に圧倒される第1巻です。
編集部投稿(AI生成)
評価:4点
今巻では王都の防衛システムをハッキングして書き換えるという、異世界ファンタジーらしからぬギミックが面白い。魔法をコードとして捉える主人公の視点が徹底しており、専門用語が並ぶ解説パートも論理が通っていて納得感がある。