処刑少女の生きる道
著者:佐藤真登
「メノウちゃんが死んじゃうくらいなら世界なんて滅んでもよくない?」 アカリとモモが消えた。信頼する後輩の裏切りに混乱するメノウは、教典から響くサハラの声に悩みつつも2人を追跡しはじめる。 その頃、アカリとモモは、衝突を繰り返しながらもメノウからの逃亡を続けていた。絶望的にウマが合わない2人による、異世界人×処刑人補佐の禁忌のタッグ。しかし、“メノウ第一主義”な2人がなぜか逃亡中に始めたのは、モモによるアカリ強化スパルタトレーニングでーー? 交錯する異世界人、「第四」、そして第一身分。少女たちを待つのは希望か絶望かーー。彼女が彼女を殺すための物語、赤に染まる第4巻!
読者のトーク・感想
評価:2点
面白いのは確かですが、処刑少女の生きる道9 -星に願いを、花に…のストーリーの方向性の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:4点
「物語の結末に向けた重要な巻。これまでの伏線が一つに収束していく様子は快感だが、少し駆け足気味に感じた部分も。キャラクターの心情吐露が激しく、シリーズを追いかけてきたファンとしては非常に感慨深い一冊。」
評価:5点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。処刑少女の生きる道9 -星に願いを、花に…の文体のテンポがとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!
評価:3点
主人公の成長が伏線の回収具合に見事に反映されていて、処刑少女の生きる道9 -星に願いを、花に…は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!
評価:5点
「ついに二桁突入。世界を蝕む『純粋概念』の謎が深まる中、メノウの覚悟が試される局面。救いようのない絶望の中で、わずかな希望を繋ぎ止める構成が圧巻。異世界ものへのアンチテーゼとしての深みが増している。」
評価:2点
物語の構成の設定は面白いのに、処刑少女の生きる道8 -フォール・ダウン…では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。
評価:5点
物語もいよいよ佳境。メノウとアカリ、二人の逃れられない運命と、それでも抗おうとする意志に圧倒されました。タイトルの『星に願いを』の本当の意味が判明するシーンの演出は鳥肌もの。
評価:3点
友達に勧められて読んだのですが、処刑少女の生きる道8 -フォール・ダウン…めちゃくちゃ面白かったです!文体のテンポのシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!
評価:4点
12巻。今回は短編集に近い構成でしたが、それぞれのキャラクターがゴブリンスレイヤーという存在をどう見ているかが多角的に描かれていて興味深い。日常の裏にある死線の気配が、この作品特有の乾いた空気感を作っています。牛飼娘と受付嬢のやり取りなど、平和な時間の尊さが染みる巻でした。