傭兵団の料理番

著者:川井昂

タグ:ファンタジー異世界転移

現代地球の日本から戦国時代の異世界、サブラユ大陸に転移してしまった、料理人志望の青年・東朱里。ガングレイブ傭兵団に拾われてから、料理番という自分の役割と居場所を見出していく。しかし、その道中で朱里は、突然の体調不良で倒れてしまう。献身的な仲間の介護によって回復するが、そこで彼は仲間たちから認められていたことを知る。日本で待つ家族を思い涙し、自分を思う仲間に感謝し、彼はこの世界で生きていく覚悟を決めていく。自分にできる最高の料理で、彼らを支えていくことを誓うのだった。

読者のトーク・感想

評価:4点

傭兵団の料理番の食べるシーンの臨場感には作者の研究と情熱が感じられます。ライトノベルとして娯楽性も高いのに、キャラクターの内面描写が深い。こういった作品がもっと評価されるべきだと思います。

評価:5点

「祝20巻!今回は大規模な遠征に同行するが、限られた食材で兵士たちの士気を高める料理を作るシーンは圧巻。戦記ものとしてのリアリティと、グルメ小説としての美味しそうな描写のバランスが相変わらず神。」

評価:5点

22巻目。戦場での限られた食材を使った炊き出し回。料理を通じて兵士の士気が上がる様子は、この作品の醍醐味。

評価:4点

キャラと料理の関係性でのあのシーンの台詞が刺さりすぎて付箋だらけになりました。傭兵団の料理番はキャラの解像度が本当に高い。今期一番推せる作品です!ファンアート描きたくなりました!

評価:5点

傭兵団の料理番における食べるシーンの臨場感は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:5点

祝21巻!異世界料理モノの金字塔。今回は極寒地での行軍食がテーマでしたが、限られた食材で兵士たちの士気を上げる工夫が素晴らしかった。シュリの料理に対する誠実さは、何巻になってもブレませんね。

評価:3点

面白いのは確かですが、傭兵団の料理番の料理描写のリアリティの展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。

評価:5点

長寿シリーズだけあって安定の面白さ。今回の新メニューも美味しそうだったし、料理を通じた傭兵団の絆の描写が熱い。シュリの活躍が光る。

評価:5点

19巻。戦場という過酷な環境で、限られた食材から心を満たす料理を作る。その「食」の力が、傭兵たちの士気だけでなく、政治的な交渉さえも動かしていく展開は唯一無二。今回は特にパンの製法を巡るエピソードが秀逸でした。

評価:4点

主人公の成長が食材のこだわりに見事に反映されていて、傭兵団の料理番は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!

評価:5点

クラスメイトの「時間」を買うという歪な関係から始まった二人が、五千円という言い訳なしには会えない距離感。3巻の心理的な詰め寄り方は息が詰まるほど美しかったです。

評価:4点

シリーズを通じて傭兵団の料理番の世界観構築が非常に丁寧で、グルメ描写の丁寧さの描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。