狼と香辛料XXV Spring LogVIII

シリーズ:狼と香辛料

著者:支倉凍砂

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049523713

懐かしい面々に別れを告げ、クメルスンを発ったロレンスとホロは、ノーラが暮らすクスコフを目指していた。  目的は、エーブの依頼で、牧羊犬不足のウィンフィール王国へ犬を届けること。  だが、クスコフへ近づくにつれて街道から人影は消え、各地から集まった領主たちが互いに激しく睨み合っている。  事情を聞けば、教会改革を巡り、町はふたつの勢力に分断され、さらに対立を恐れて商人も寄りつかず、深刻な食料不足に陥っているという。  そんな町で助司祭となり、領主たちの争いに困り果てたノーラは、旧友の二人にある“密輸”を持ちかけーー。  長編書き下ろしで贈る、賢狼と元行商人の幸せであり続ける物語、第8弾!